一言で「パンフレット」といっても様々な用途のものがあります。
例えば、
本当に多種多様で、数え上げたらキリがないですね。
パンフレットといっても非常に広義なので、一概に一言で表すのは難しいです。
辞書で調べると「宣伝,啓蒙のための小冊子のこと」だそうです。
さぁ、いざパンフレットを作るといっても何から始めればよいか分からない方も多い事でしょう。
結果としてはどれも必要ですが、最初にとっていただきたい行動としては異なります。
パンフレットの作成を検討した段階で、まずはパンフレットの「ゴール設計」を明確にしてください。
これも一つのゴールとして間違ってはいませんが、これではゴール設計が漠然としていて非常に曖昧です。
仮に受注がしたいのであれば、お申込方法やフォームの記載が必須です。
ですがそうなると、受け手(顧客)が1から10まで商材やサービスの内容を、そのパンフレットのみを使って完全に理解させなければなりません。
ですがそれではきっと、情報量が非常に多く、文字ばかりの煩雑なパンフレットになりかねません。
例えばゴールのハードルをもう少し下げて
このように、パンフレットのゴールを直接的な売上に繋げるのではなく、顧客とのコンタクトのハードルを下げたゴールにすることで記載する情報ももう少しスッキリと出来るのではないでしょうか。
あくまでパンフレット制作をマーケティングの「手段」として考えたとき、「目的」となるゴール設計があいまいだとやはり内容もブレてきてしまいます。
反応・反響の上がる販促ツール(パンフレット)は、ゴール設計がしっかりされていることが最前提です。
ゴールが明確に分かっていなければ、そこに向かう導線を作ることはもちろんできませんね。